金子みすず 心にしみる詩集 [日記]

いつの間にか、テレビの震災報道番組にCMが流れるようになり、

AC(旧 公共広告機構)のCMでした。

CMの子どもたちのやりとりを何気なく見ていたら

最後に、心がホワッとなった。


「遊ぼう」っていうと
遊ぼうっていう。

「馬鹿」っていうと
「馬鹿」っていう。

「もう遊ばない」っていうと
「遊ばない」っていう

そうしてさみしくなって
「ごめんね」っていうと
「ごめんね」っていう

こだまでしょうか
いいえ
誰でも。

金子みすずの詩集より



ペンネーム 金子みすゞ(かねこ みすず)
本名 金子テル(かねこ てる)
1903年(明治36年)4月11日~ 1930年(昭和5年)3月10日

金子 みすゞは、大正時代末期から昭和時代初期にかけて活躍した童謡詩人。

大正末期から昭和初期にかけて、26歳の若さでこの世を去るまでに

512編もの詩を綴ったとされる。








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cheese999

金子みすゞさんの詩、いいですね。ACのCMの声って、UAさんなんでしょうか?(^_0)
by cheese999 (2011-03-21 21:37) 

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