福島５市町で基準を上回るヨウ素、厚労省が乳児の飲用を控えるよう要請

厚生労働省が２２日、「福島県における水道水中の放射性物質の検出について」

と題し、次のようにお知らせがありました。


　「本日、政府の原子力災害現地対策本部が実施した

福島県内の水道水の放射性物質の測定結果を入手し、

その結果を踏まえ、伊達市、郡山市、田村市、南相馬市及び川俣町に対し、

該当する水道の乳児による飲用を控えるよう広報を依頼しましたので、

お知らせいたします。」


そして、水道水中の放射線測定値が、指標を超過した場合の水道の対応については、

１）指標を超えるものは飲用を控えること

２）生活用水としての利用には問題がないこと

３）代替となる飲用水がない場合には、飲用しても差し支えないこと


として、関係部署、業者に通知したとのことです。


「代替となる飲用水がない場合には、飲用しても差し支えないこと」ならば、

飲んでも安全だと思えるのだが、

おそらく数値が刻一刻と変動しているのではないだろうか？

今後の検査結果を待ちたい。


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