ベータ線熱傷(放射線熱傷)か？ 復旧作業員２人の足に放射性物質が付着し、病院に搬送

２４日 福島原発事故の復旧作業に当たっていた作業員２人が、

足の皮膚に放射性物質（放射能）が付着したとみられ、

福島市内の病院に搬送されました。


２人の全身の被曝量は１７０～１８０ミリシーベルト程度とされ、

足には水ぶくれなどやけどの症状があったそうです。


東電の武藤栄副社長は、被曝症状の一種

「β（ベータ）線熱傷」の可能性も否定できないとしています。

ベータ線熱傷は、放射線熱傷とも呼ばれます。


水に漬かった部分に、ある程度の量の放射線を浴びた可能性があるとのことです。

作業される方は、本当に命がけだと思います。


それにしても、福島原発の設計、建設にかかわった

アメリカGE(ゼネラル・エレクトロニクス)の技術者は、

なぜ応援に来ないのでしょうか？


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